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茨城県境町から世界へ——「冷凍鮨」で魅せる地方創生モデル 境町×銀座おのでら「冷凍鮨」の開発拠点施設が完成

茨城県境町から世界へ——「冷凍鮨」で魅せる地方創生モデル 境町×銀座おのでら「冷凍鮨」の開発拠点施設が完成
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茨城県境町は、地域の食の魅力を国内外に発信する新たな拠点として、「境の魅力ある食」研究開発施設を完成させた。施設は2025年3月26日(水)に落成式を迎え、冷凍鮨の開発・生産・配送を担う場として本格始動する。

本施設では、地元の米や野菜を活用した高品質な冷凍鮨の製造を行い、「銀座おのでら」との連携により世界市場への展開も視野に入れている。

目次

鮨を冷凍する、新たな挑戦

この取り組みの中核を担うのは、株式会社ONODERAフードサービスが運営する「銀座おのでら」との共同開発による「冷凍鮨」だ。ミシュラン獲得店舗を展開する名店の技術と、冷凍技術の先端企業であるデイブレイク社の「アートロックフリーザー」を融合させることで、これまでにない冷凍鮨の商品化を実現した。

この冷凍鮨は、地元食材の魅力を最大限に活かしながら、長距離輸送や保存にも対応可能な商品として、国内外の販路拡大が期待されている。

約4億6,000万円規模の「境町モデル」事業

この研究施設は、約4億6,139万円の総事業費のうち、63.5%にあたる約2億9,298万円が国の補助金・交付税措置により賄われており、境町が推進する「境町モデル(借金を増やさない公共投資)」の一環として整備された。

施設は鉄骨平屋建てで、延床面積は約652㎡。冷凍鮨の研究・生産拠点として機能し、地域経済の活性化と新たな雇用創出にも貢献するとされる。

境町から世界へ。新たな“地方発グローバルモデル”へ挑む

境町はこれまでも、補助金や交付税を活用しながら、独自の収益モデルを組み合わせた公共事業を展開してきた。今回の研究開発施設もその延長線上にあり、地元資源を活かした「食」を軸に、全国・海外への展開を狙う意欲的なプロジェクトだ。

また、「境の魅力ある食」開発を通じて、観光誘客やブランド力の強化、新たな産業振興にもつながる可能性がある。小さな町の大きな挑戦が、地方創生のロールモデルとして全国の自治体の関心を集めている。

3月26日に予定される落成式・試食会では、来賓や関係者が一堂に会し、地域と企業が連携して生み出した“新しい特産品”の第一歩を見届ける。

地方の食と技術が出会い、新たな価値が生まれる——。境町発「冷凍鮨」は、まさに“地域から世界へ”を体現する注目のプロジェクトだ。

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