東急不動産ホールディングス、社内ベンチャーから民泊支援新会社「ReINN株式会社」を設立 空き家活用や地域活性化にも寄与

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東急不動産ホールディングス株式会社は、社内ベンチャー制度「STEP」からの事業化案件として、民泊サービスを展開する新会社「ReINN株式会社」を設立した。未活用不動産の有効活用と宿泊市場の再定義を目指し、革新的なホームシェアリング支援プラットフォーム「ReINN」の提供を開始する。

「ReINN」は、民泊の開業から運営、売買までを一元支援する仕組みを整備。オーナーにとっては物件探しから運用支援、次の買い手確保までをワンストップでサポートし、投資リスクの低減と高収益な運用体制の構築を可能にする。今後は国内外の投資家向けにサービスを拡大し、空き家問題の解決や地域活性化にも貢献していく方針だ。

同社は、グループ長期ビジョン「GROUP VISION 2030」に掲げる環境経営とDX推進にも取り組んでおり、今回の事業も持続可能な社会の実現に寄与するものと位置付けている。

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