埼玉県は11月8日、東京・豊洲市場にて埼玉県知事が初めて埼玉県産秋野菜のPR活動を同日実施したことを発表した。大野知事と薄井博文全農埼玉県本部副本部長が埼玉県産秋野菜をアピールするとともに、売買参加者に直接、埼玉県産野菜(さといも、ブロッコリー)を配布したという。
また、産出額が全国1位であるさといもや全国2位のねぎ、ほうれんそう、かぶなどの埼玉県産野菜も展示したそうだ。
県は11月を「埼玉県地産地消月間」としており、県だけでなく事業者にも協力を仰ぎ、県産農産物を集中的にPRするとしていた。