西尾レントオール株式会社は、京都府京田辺市と、地震や暴風雨などの災害時における救援・復旧活動や避難所運営を支援するための「災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結した。締結日は2025年3月11日(火)。この協定により、京田辺市で災害が発生した際、同社が保有する建設機械や発電機、照明機器、仮設トイレなどの資機材を迅速に提供し、被災地の円滑な対応を支援する体制が整えられる。
目次
協定の内容と締結の背景
本協定は、災害発生時またはその恐れがある場合において、救援・復旧・避難所運営に関連するレンタル資機材の提供を迅速に行うことを目的としている。西尾レントオールはこれまでに全国55以上の自治体と災害協定を締結しており、今回の締結もその取り組みの一環として、地域との連携をさらに強化するものとなる。
締結式では、京田辺市長の上村崇氏が「今年は阪神淡路大震災から30年、そして本日3月11日は東日本大震災の発生日でもあり、節目の年に協定が結べたことは感慨深い」とコメント。また、同市が今後の災害対策を見据え、平時から防災訓練への協力を求めていく意向を示した。
災害対応力を高める企業のノウハウ
西尾レントオール京滋営業部の芦田徹部長は「私たちは何もない建設現場に環境を整えるノウハウを持っており、災害時にこの知見が役立つと考えている」と述べた。建設現場での資機材運用経験を生かし、災害時に必要とされる環境整備を迅速に行うことで、地域の防災・減災に貢献していく方針だ。
今後も同社は京田辺市と日頃から連携を深め、「もしも」の事態に備えた取り組みを推進していく。
協定締結の詳細
- 締結日:2025年3月11日(火)
- 協定名:災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定
- 締結者:京都府京田辺市(市長 上村崇)
西尾レントオール株式会社(取締役関西支店長 橋本宏治) - 協定内容:救援・復旧・避難所関連のレンタル資機材提供、および防災訓練への参加など
地域の安全・安心を支える取り組みとして、今回の協定締結は京田辺市における防災力向上に大きな意義を持つといえそうだ。