全国に展開する人気ジェラート専門店「リビスコ」が、2025年4月26日（土）に埼玉県川越市大手町に新店舗をオープンする。軽井沢・銀座・ひたちなかに続く4号店として誕生する川越店では、地元の特産品を使用した限定フレーバーの提供を通じて、観光地・川越の魅力を発信していく。
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毎朝手作り、卵不使用＆砂糖控えめの“素朴で贅沢”な味わい
リビスコのジェラートは、毎朝店舗で手作りされており、製造から販売までの温度管理を徹底。なめらかな食感と素材本来の風味が楽しめると評判だ。砂糖を最小限に抑えた配合で、子どもから大人まで安心して楽しめる味わいに仕上がっている。
特に人気が高いのが、長野県の「オブセ牛乳」を使用したジェラート。中温殺菌により牛乳本来のコクと香りが生きており、濃厚でクリーミーな味わいが特長だ。また、旬の果実を活かした「夏いちご」や、生チョコレートを練り込んだ濃厚な「生チョコ」もリピーターが多い定番フレーバーである。
川越ならではの限定フレーバーも登場予定
川越店では、地元の魅力をジェラートで伝えるため、焼き芋や川越の醤油を使用したご当地フレーバーの開発・提供も予定している。店舗の立地は、観光名所「時の鐘」から徒歩3分の好立地で、年間約700万人が訪れる川越観光の新たな立ち寄りスポットとしても注目される。
店内は明るく開放的なデザインで、観光客や家族連れが気軽に立ち寄れる空間づくりを意識している。
地域密着と観光需要の両立へ、海外展開も視野に
リビスコは2023年に食べログ百名店に2店舗が選出されるなど、その品質が高く評価されている。銀座店では訪日外国人の来店が半数を超える日もあり、果物の美味しさを伝えるジェラートは、インバウンド需要にも適している。
今後は、全国47都道府県の農産物や食材を使ったジェラート開発にも力を入れ、日本の“おいしい”を世界に届けることを目指している。
