アルコール検知システムのリーディングカンパニー・東海電子株式会社(本社:静岡県富士市)は、全国の官公庁・自治体が主催する交通安全・地域啓発イベントへの参加を希望し、特設サイトを通じて連携を呼びかけている。企業・自治体・教育機関と協力し、地域に根差した啓発活動を広げることで「飲酒運転ゼロ社会」の実現を目指す。
目次
アルコールインターロックの展示や教育セミナーを実施
同社が注力するのは、車両のエンジン始動をアルコール検査と連動させる「アルコールインターロック」の普及と、世代を問わず参加できる啓発活動の展開だ。イベントでは以下のようなプログラムを提供する。
- アルコールインターロックの実機展示・体験
- 飲酒疑似体験を通じた教育
- 関係者向けのミニセミナー
- リスク啓発資料の配布
これらの取り組みは、交通安全週間、防災フェア、青少年健全育成事業など各地の啓発イベントに柔軟に対応可能としており、地域の課題に即した内容で構成される。
啓発活動と装置の両輪で社会課題の解決を支援
東海電子は、「呼気で社会課題を解決する」ことを企業理念に掲げ、技術の提供と教育的アプローチを両輪として活動を展開。すでに企業や学校への導入実績も豊富で、今後は官公庁・自治体との連携をさらに強化し、地域での啓発の輪を広げていく方針だ。
イベント参加や詳細の問い合わせは、下記の特設サイトから可能となっている。
▼イベント参加に関する特設サイト
https://sa.tokai-denshi.co.jp/event_IL