ロッテ、2024年度に余剰食品158,990個を寄付 食品ロス削減に向けた取り組み強化

ロッテ、2024年度に余剰食品158,990個を寄付 食品ロス削減に向けた取り組み強化
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ロッテは、一般社団法人 全国食支援活動協力会を通じて、各地のフードバンクやこども食堂に余剰食品を定期的に寄付している。2024年度の実績として、菓子など4,164ケース、合計158,990個の寄付を行った。

寄付の対象となったのは、賞味期限や消費期限には達していないものの、出荷期限や店頭陳列期限を過ぎた同社製品。こうした食品は、通常廃棄の対象となるが、必要とする人々への有効活用を目的に、同会のロジシステム「ミールズ・オン・ホイールズ ロジシステム」を通じて寄付されている。

ロッテはサステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」のもと、2028年度までにFLW(食品ロスおよび食品廃棄物)を2019年度比で50%以上削減することを目標に掲げており、需要予測精度の向上や余剰食品の発生抑制に取り組んでいる。

こうした取り組みが評価され、ロッテは環境省と消費者庁が主催する「令和6年度 食品ロス削減推進表彰」において、「審査委員会 委員長賞」を受賞した。

ロッテは今後も、食品ロスの削減と地域社会への貢献を両立させる活動を継続していくとしている。

ロッテ、2024年度に余剰食品158,990個を寄付 食品ロス削減に向けた取り組み強化

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