ニフティ株式会社は、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて実施した「メール」に関するアンケート調査結果を発表した。調査では、小中学生の76%がこれまでにメールを利用した経験があると回答。さらに、普段からのメール利用頻度は中学生よりも小学生の方が高い傾向にあることが明らかになった。
また、メールを使っていない理由については、ケータイやスマホを持たない子どもたちを除くと、小学生の22%、中学生の61.5%が「LINEなどの他のメッセージアプリを使っているから」と回答。特に中学生はSNSによるコミュニケーションの比重が高まる傾向がうかがえた。
本調査は「ニフティキッズ」訪問者を対象に、2024年11月19日から12月16日にかけてインターネット上で実施され、1,662件の有効回答が集まった。詳細なレポートは同社ウェブサイトで公開されている。
▶ https://kids.nifty.com/parent/research/mail_20250103/